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「リ・ファッション・ワークショップvol.3 〜その1〜」
・2010年1月26日(火)17:30〜18:30
「みんなの共有クローゼット、xChange」 丹羽順子氏 |
単にモノとモノの交換ではなく、心をつなぐxChangeを日本に紹介された丹羽順子氏のお話です。大量生産・大量消費・大量廃棄に替わる新たなファッションとはどのようなものでしょう? そしてまた、その楽しみ方とは? リ・ファッションの広がりに、ぜひふれてください。 |
プロフィール:丹羽順子(にわ・じゅんこ)。フリーランスのサステナビリティー・プランナー。英国ミドルセックス大学院、持続可能な開発とリーダーシップコース修了。ローカリゼーションや社会のしくみ作りに取り組んでいる。 |
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「リ・ファッション・ワークショップvol.3 〜その2〜」
・2010年2月2日(火)17:30〜18:30
「不用になったコットン衣料からエタノール」 木田豊氏 |
わが国の一年間の衣料品廃棄量は126万トン。法的にその処理が規定されている家電4品種の倍近い量であるにも関わらず、そのうちリユース・リサイクルされるのは約13%(2004年度)で 大部分が焼却処理されています。様々な再利用用途が研究開発される中 最近実用化が進められ、繊維リサイクルの遅れを解決する技術として期待される「コットン衣料品からバイオケミカルによりエタノール化する技術」をご紹介します。 |
プロフィール:木田豊(きだ・ゆたか)。1940年3月、大阪生まれ。1964年大阪市立大学法学部卒、帝人(株)入社。元帝人株式会社社長室渉外部長。(社)日本リ・ファッション協会理事、ファイバーリサイクル研究会代表幹事、ファッションビジネス学会アパレル・リサイクル研究部会長、NPO「持続可能な社会をつくる元気ネット」理事、エコスタディ・いちかわ副代表、NPOファイバーリサイクル推進協会理事長などを務める。 |
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「リ・ファッション・ワークショップvol.3 〜その3〜」
・2010年2月9日(火)17:30〜18:30
「エコ先進国スウェーデンに見る衣生活」 佐光紀子氏 |
環境先進国として知られるスウェーデン。Volvoや家電メーカーとして名高いエレクトロラックス、H&M、インテリアショップIKEAなどのブランドも有名です。素顔のスウェーデンの人たちはどんな洋服を着て、どんな暮らしをしているのでしょう? ストックホルムで人気のフリーマーケット「ロピス」やおしゃれなエコファッション、そして中高生や幼稚園の子ども達のようすなど、素顔のスウェーデンの衣生活見聞録をお届けします。 |
プロフィール:佐光紀子(さこう・のりこ)。アメリカのナチュラル家事に関心が強く、日本に自然素材を使ったクリーニングやランドリーを紹介。主な著書に「ナチュラル・クリーニング」「ナチュラル・ランドリー」(以上ブロンズ新社)、「毎日楽ちんナチュラル家事」(光文社)など。公式サイト「Katoko's
Natural Life 」 |
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「リ・ファッション・ワークショップvol.3 〜その4〜」
・2010年2月16日(火)17:30〜18:30
「ゼロ成長下でのモノづくり」 織田晃氏 |
長年パリコレクションをウォッチしてきたファッションジャーナリストの目で、ファストファッション全盛の現在のファッション事情を分析。ゼロ成長下に於けるモノづくりはいかにあるべきかについて、鋭く言及します。ユニバーサルファッション、そしてリ・ファッションはどうなっていくのか? パリコレクションの最新情報のお話も伺えることでしょう。 |
プロフィール:織田晃(おだ・あきら)。NPO法人ユニバーサルファッション協会理事長、ファッションジャーナリスト。ファッションビジネス専門紙の編集委員を経て杉野服飾大学教授、桑沢デザイン研究所講師。週刊紙「WWDジャパン」ディレクターなどを歴任。著書に「パリコレクション20」、「ユニバーサルファッション宣言」(共著)など。 |
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